マイ・ストーリー_1 わたしの無意識の種

マイ・ストーリー_1 わたしの無意識の種

わたしの無意識の種

前回のプロローグのつづき

私の両親はお見合いで結婚し、
奈良の田舎で寿司屋を営んでいました。

母はまだ22歳で、親にすすめられて嫁いだ先は
明治生まれの厳しい姑と
時限爆弾のように気性の激しい夫
家事と慣れない寿司屋の仕事で追われる毎日

そんな環境の中で年子の兄を2人生んで、そのすぐ後に私を身籠りました。

そんな地獄のような環境の中で
生むべきか下ろすべきかと悩んでいた時に実母(私の祖母)に、

『この子はあんたを助けてくれる子やから』

という言葉に母は私を生む決心をし、
今、こうして私が存在できているんです。

もちろんそんな事は後から聞いた話ですが、
その実母の言葉が
わたしの無意識の種となって
細胞レベルまで刻みこまれ

その後の私の人生が展開されていくのです。

マイ・ストーリー_2 へ つづく