宗教とは?

宗教とは?

この写真の言葉

本当は宗教の基本というのはね一対一だと思うんですね。自分と自分を超える存在

谷川俊太郎さん公認のカフェ『俊カフェ』で頂いたクッキーの中に入っていた、俊太郎さんの言葉です。

日本では宗教という言葉のイメージ、意味、使い方が、人によって様々だと思いますが、
みなさんは『宗教』と聞いてどんなイメージがきますか?

海外では宗教を持っていないと信用されないというくらい、個人のアイデンティティや人間関係にも深く繋がってるものですが。

現代の日本人は、怪しいという感覚的、情緒的な判断から宗教という言葉を使う人も多いですよね。

オウム真理教の事件などもあり、宗教にアレルギー反応を持つ人も多いのではないでしょうか?

宗教イコール怪しいもの。と。

人間は、無知に対する恐怖があるのです。

逆にいえば、無意識深くに究極に求めている答え。

それが自分が何者であるのか?ということ。

自分が何者であるのか分からないから
その答えの変わりに、地位や名誉、肩書き、性別、などのいろんな名前の服を着ようとします。

その大前提が人間とは何なのか?という問いに答えられないということです。

技術的特異点など、今の情報化社会を予測した未来学者アルビン・トフラーも人間の再定義だと言っていました。
AI時代に人間の尊厳が問われているということですね。

初めに書いた、俊太郎さんの言葉を私の解析にすると

今までは自分を超える存在は神という概念で自分と自然、その他の関係性を整理してきたのが宗教ならば

これからは、人間が神に支配されるのではなく、人間が何なのか、自分が何なのかを明確に知り

何者にも支配されない、上下をつくらない、分離をつくらない
究極のフラットな関係性そのもの、尊厳そのものであることを
ただの観念ではなく、だれもが明確に理解出来ることが必要だと思います。

日本には八百万の神という考え方があるように、全てに神がある。
全てを神の存在として観ることができるその認識こそが日本人のこころなのではないでしょうか。