感情の正体とは?

感情の正体とは?

感情の海に溺れる自分がいた。

その感情を取り出して
悔しいという箱に入れてみた。

悔しいという箱の中には
もう1つ箱がはいっていた。

その箱の蓋を明けてみたら
諦めという箱が出てきた。

諦めという箱をあけてみると
悲しみという箱が出てきた。

悲しみという箱をあけてみたら
不安という箱がでてきた。

不安という箱をあけてみたら
恐怖という箱が出てきた。

恐怖という箱をあけてみたら
分離という箱が出てきた。

分離という箱を明けてみたら
分離出来ない箱が出てきた。

分離出来ない箱を明けようとしたら
ひとつという箱が出てきた。

ひとつという箱をあけてみたら
箱がなくなった。

箱がなくなったら
わたしもいなくなった。

わたしがいなくなったら
わたしに会いたくなった。

でもどうしたらいいのかわからない。

わたしに会うために、
わたしとわたしじゃないものにわけてみた。

自らを分けてみた。

自分ができた。

その自分で感情という海の中に
ダイブしてみた。

今度は上手く泳げた。

感情の海は怖くなかった。

自分がつくったものだから
愛おしく懐かしい臭いがした。

感情は愛の海だった。

悔しい感情は
わたしとわたしじゃない違いを埋めようとする
矛盾が生み出すエネルギーだった。

この世は矛盾だらけだけど
愛に満ち溢れているということが分かった。